<日中韓>北海道で3カ国環境相会合 黄砂対策などで協力(毎日新聞)

 第12回日中韓3カ国環境相会合が23日、北海道苫小牧市であり、14年までの5カ年で地球温暖化や黄砂対策など10分野で協力する「共同行動計画」を初めて採択した。計画は、温室効果ガス削減とともに大気汚染対策なども進める「コベネフィット・アプローチ」の実現▽黄砂の発生源対策を共同で推進−−など。黄砂の発生源対策の作業部会は年内にも中国で開催する。

 このほか、鳩山由紀夫首相が掲げる「東アジア共同体構想」についても環境分野で協力を進めることで合意した。小沢鋭仁環境相は記者会見で、「予想をはるかに超える成果をあげることができた」と強調した。

 共同行動計画は29、30日の日中韓首脳会談で承認される予定。11年の環境相会合は韓国で開催されることが決まった。

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