吉川英治文学賞に重松清氏(時事通信)

 第44回吉川英治文学賞(吉川英治国民文化振興会主催)は5日、重松清氏の「十字架」(講談社)に決まった。賞金300万円。第31回同文学新人賞には池井戸潤氏の「鉄の骨」(講談社)と、冲方丁氏の「天地明察」(角川書店)が選ばれた。賞金各100万円。
 第44回同文化賞は次の通り(敬称略)。川田昇=知的障害者更生施設の設立▽久連子古代踊り保存会=絶滅の危機にひんした久連子鶏の飼育などの伝統文化財伝承▽菅原幸助=中国残留孤児の帰国支援活動▽明珍宗恭=甲冑(かっちゅう)の制作と修復に尽力。賞金各100万円。
 授賞式は4月9日、東京・内幸町の帝国ホテルで。 

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